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【海外動画レッスン】リターンについての”4つの間違い”と解決方法

 2017/02/19 リターン 海外テニス動画レッスン
この記事は約 7 分で読めます。 3,110 Views
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リターンは相手のサーブをブレークするために重要なショットです。

しかし、ジェフコーチは、多くの選手はリターンのやり方を正しく理解していないと言います。トップの選手でもやってしまう”リターンについての4つの間違い”があります。

今回の動画では、リターンについての”4つの間違い”とその解決方法を紹介します。

間違い1:打点が体に近すぎる(2:11)

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打点が体に近すぎると、ラケットを振るのが難しくなります。
特に、サーブが体の正面に来るとボールとの距離を取りにくく、打点が近くなってしまいます。ボールを打つために下半身を捻ってしまうのが原因になります。横を向くとサイドへの移動ができなくなります。

【打点が体に近すぎるの解決方法】

下半身を正面に向けたまま横に移動してボールとの距離を確保します。肩だけをターンしてリターンを打ちましょう。

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リターンを打った後も下半身を正面に向けた状態で、次のポジションに移動してください。ラケットをスイングしながら横に移動するのがポイントです。

もう一つの解決方法は、ベースラインより一歩後ろへ下がることです。

▼一歩後ろに下がりましょう。return4

相手からの距離が長くなるので、横に移動する時間を増やすことができます。フォアハンド、両手バックハンド、片手バックハンドにも同じ動きが使えます。

▼バックハンドでも同じように正面を向いたまま横に移動しましょう。return5

◎間違い1のまとめ

ボールに近すぎると、しっかりとリターンを打てません。下半身を正面に向けたまま横に移動し、ボールとの距離を取りましょう。打った後もそのまま次のポジションまで移動します。

間違い2:準備が遅い(2:50)

準備が遅いとサーブへの反応ができません。特に、相手のサーブが速いと準備を早くすることが大切になります。準備を始めるのが遅いことが原因になります。最初の動きが遅いと、準備が間に合いません。

もう一つの原因は、リターンしたあとの振り抜きが正しくないことです。時間に余裕が無くても、しっかりと振り抜く必要があります。

【準備が遅いの解決方法】

ボールがネットを超える前に準備を始めましょう。そうすれば、ボールを観察する時間ができて、反応が良くなります。

▼素早く準備をする。return7ラケットを素早く引く方法を紹介します。リターンの構えの体勢で、ラケットを立てず、前に倒しましょう。倒した状態からの方がラケットを素早く引くことができます。ボールがネットを超える前にラケットを引きましょう。

▼ラケットを倒して、ラケットヘッドをネットに向ける。return8

正しい振り抜きをすることも大切です。反応が遅れると、ラケットを振り抜くのが難しくなりますが、しっかりと最後まで振り抜いてください。

▼体の前でラケットを左手で支える。return9

フォアハンドでは、リターンを打った後に体の前で左手でラケットを掴むようにしましょう。振り抜いた後にラケットが体の前に来るのがポイントです。

▼バックハンドでも、体の前にラケットを振り抜きます。return10

◎間違い2のまとめ

サーブがネットを超える前に準備を始めてください。ラケットを素早く引くために、ラケットヘッドをネットに向けて構えましょう。そして、振り抜いた後はラケットを体の前で持ちます。

間違い3:リターンをミスヒットする

相手のサーブが強いと、ラケットの真ん中にしっかり当てて打ち返すのが難しくなります。
原因は2つあります。体のバランスが崩れてしまうことと、リターンした後に慌ててしまうことです。

▼上半身を回して打つと、体勢を崩しやすくなる。return11

【リターンミスをするの解決方法】

体のバランスを保つために、上半身を横に向けたままリターンを打ちましょう。

肩を捻って打つ必要はありません。横を向いたまま打てば、体のバランスを保つことができ、ボールを正確に打つことができます。

▼バックハンドでも同じです。return13

もう一つの原因は、フィニッシュの後にラケットをすぐに下ろしてしまうことです。リターンを打って次のポジションへ移動する間も、ラケットはフィニッシュの位置で保ってください。

▼打った後もラケットを前に持ったまま移動します。return14

慌てて次のポジションに移動しようとすると、リターンをしっかり打つことができません。

◎間違い3のまとめ

体勢が崩れるとリターンを正確に打てません。肩を回さないで、上半身を横に向けたまま打ちましょう。振り抜いた後は慌てないでラケットを前に持ったまま次のポジションまで移動します。

間違い4:リターンの狙いを定めていない

リターンをどこに打ち返すのかを考えていない選手が多いです。相手のコートに返すというだけでは、狙いが定まりません。ターゲットを決めて狙いを定めて打たないと、リターンをコントロールすることができません。ただ相手コートに打ち返そうとすると、ボールが浅くなることが多いです。

▼ターゲットを決めましょうreturn15

【リターンの狙いを定めてないの解決方法】

まずはベースライン近くの深いところを狙いましょう。深いリターンを返せば、サーブを打った直後の相手にとって打ちにくいボールになります。

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しかし、より良いリターンを打つためには、深いところを狙うだけでは十分ではありません。相手の苦手なところに打つ必要があります。例えば、バックハンドが苦手な相手には、バックハンドの深いところにリターンしましょう。

しかし、強いサーブをコントロールして返すのは簡単なことではありません。リターンを相手の苦手なところに深く打つのが難しいという方のために、もっと簡単な方法があります。

リターンをネットにかけないようにするための方法です。

相手の足か頭を狙いましょう。そうすれば深いリターンが打てます。

それでもボールが浅くなってしまうという場合は、相手の後ろのフェンスを狙いましょう。トップスピンがかかっていれば、相手コート内に収まるので、思い切って打っていきましょう。

緊張してリターンが返せないという時にもこの方法が有効です。アウトを恐れないで思い切って打てば、深いリターンを返すことができます。

◎間違い4のまとめ

リターンの狙いを決めることは大切です。相手の苦手なところに深く打ち返しましょう。コントロールするのが難しい場合は、相手の足か頭、または後ろのフェンスを狙いましょう。そうすれば、深いリターンを思い切って打つことができます。

まとめ

ここまでに紹介した、リターンを直すための4つの解決方法を覚えれば、ビッグサーバー相手でも良いリターンを返せるようになり、ブレークチャンスをつかむことができます。

1.間違い1:打点が体に近すぎる
ボールに近すぎると、しっかりとリターンを打てません。下半身をネットに向けたまま横に移動し、ボールとの距離を取りましょう。打った後もそのまま次のポジションまで移動します。

2.間違い2:準備が遅い
サーブがネットを超える前に準備を始めてください。ラケットを素早く引くために、ラケットヘッドをネットに向けて構えましょう。そして、振り抜いた後はラケットを体の前で持ちます。

3.間違い3:リターンをミスヒットする
体勢が崩れるとリターンを正確に打てません。肩を回さないで、上半身を横に向けたまま打ちましょう。振り抜いた後は慌てないでラケットを前に持ったまま次のポジションまで移動しましょう。

4.間違い4:リターンをの狙いを定めていない
リターンの狙いを決めることは大切です。相手の苦手なところに深く打ち返しましょう。コントロールするのが難しい場合は、相手の足か頭、または後ろのフェンスを狙いましょう。そうすれば、深いリターンを思い切って打つことができます。

参考動画:ジョコビッチのリターン練習

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まさと小林

アメリカの大学に留学中。得意な英語を活かして、海外の役立つテニス情報をまとめて書いています。

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