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【海外動画レッスン】プロのようなボレーをマスターするための3ステップ

 2017/01/14 ボレー 海外テニス動画レッスン
この記事は約 5 分で読めます。 3,961 Views
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ボレーはシンプルなショットですが、相手に近い場所で打つので早い反応が必要です。ボレーをうまくコントロールするにはテクニックも必要です。

ボレーに苦手意識がある方は意外と多いのではないでしょうか。

今回のレッスンでは、プロのようなボレーを打つためのテクニックを3ステップで解説します。

参照元:Tennis Volley Technique | 3 Steps To Volley Like A Pro

【ステップ1】利き手でない方の手でラケットを支える(0:10から)

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ラケットの持ち方

正しい姿勢でボレーの構えをすれば、対応が早くなるので相手の速いボールにも反応できるようになります。まずラケットを体の前に持ちます。構えの状態で利き手でない方の手はラケットのスロートを支えます。

このときラケットを立てましょう。完全に立てる必要はありません。写真のようにラケットヘッドがグリップよりも高い位置になるようにすることがポイントです。そして、腕とラケットがL字型になるようにします。

▼ラケットを立て、腕とラケットでL字型を作る。volley3

ボレーの構えの姿勢

▼ジョコビッチのボレーの構えvolley4

①視線‐ジョコビッチは構えの状態でボールをよく見ているので、スプリットステップをしっかりとする時間を作ることができます。(ネット前では大切なこと)

②グリップ‐ジョコビッチはコンチネンタルグリップで握ります。おすすめです。
左手‐ジョコビッチは左手でラケットのスロートを支えます。これによって準備がしやすくなります。

③膝を曲げる‐ジョコビッチは膝をしっかりと曲げているので重心が低くなります。この体勢ならどの方向へも動けます。

④足‐ジョコビッチは足を大きく開いて構えます(肩幅の2倍くらい)。これによって重心を低く保ち、ボールに飛びつくことができます。

【ステップ1】のポイント
・体の前にラケットを構える。
・利き手でない方の手でスロートを支える。
・ラケットを立てる。
・腕とラケットでL字型を作る。
・ボールをよく見る
・膝を曲げて重心を低くする。
・足を肩幅の2倍くらいに開く。

【ステップ2】ラケットヘッドを打点へ動かすコンパクトなスイング(1:00から)

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ラケットを体の前に構えたら、あとは打点に向けて動かすだけです。
よくある間違いは、ラケットを大きく後ろへ引いてしまうことです。

▼ラケットを大きく引くのは間違い×volley6

構えた状態から、そのまま打点に向けてラケットを前に動かせばいいのです。

▼バックハンドでも同じです。
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ボレーのうまいダブルスの選手を見ると、ラケットを体の前に構えてとても小さなスイングをします。最小限の動きしかしません。

ボレーのうまい選手は、高いボールが来て余裕がある時だけラケットを大きく振ります。ほとんどのボレーはラケットを前に押し出すだけの小さなスイングでボレーを打ちます。

▼ラケットを前に押し出すだけ。振る必要はない。volley8

この選手のボレーを見てください。ラケットをほとんど振っていないのに、力強いボールを打っています。

▼参考動画:コンパクトなボレーのスイング

▼大きなスイング× (1:58から)volley9

▼小さなスイング〇 (2:07から)
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▼ダブルス選手の小さなスイングのボレーvolley11

【ステップ2】のポイント
・スイングをできるだけ小さくする。
・ラケットを打点に動かして、前に押し出すだけ。
・時間に余裕があれば、ラケットを振る。

【ステップ3】体重移動を使う (2:24から)

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ボレーではラケットを振らない代わりに体重移動を使ってパワーを出します。
右利きの場合、フォアハンドでは左足を前に踏み込んでボールに体重を乗せます。バックハンドでは右足を踏み込みます。
左利きの方はその逆です。

▼フォアハンドで左足を踏み込んで体重を前に移動volley13

より大きなパワーが欲しいときは、さらに大きく足を踏み込みます。
怖がらないでしっかりと正しい足を前に踏み込んでください。

錦織選手のボレーです。押し込まれたとき以外はしっかりと足を前に踏み込んで打っています。

▼参考動画:錦織の足を踏み込んで打つボレー

【ステップ3】のポイント
・フォアハンドで左足を、バックハンドでは右足を前に踏み込んで体重をボールに乗せる。            (左利きはその逆)
・パワーが欲しいときは、より大きく踏み込む。

まとめ

以上、プロのようなボレーをマスターするための3ステップでした。

ボレーのコツは、ラケットを振らずに体重移動でボールにパワーを伝えることです。紹介した3つのポイントに気を付ければ、相手の速いボールにも対応できるようになるでしょう。

1.【ステップ1】構えのときに利き手じゃない方の手でラケットを支える。
・体の前にラケットを構える。
・利き手でない方の手でスロートを支える。
・ラケットを立てる。
・腕とラケットでL字型を作る。
・ボールをよく見る
・膝を曲げて重心を低くする。
・足を肩幅の2倍くらいに開く。

2.【ステップ2】ラケットヘッドが打点へ向かうコンパクトなスイング。
・スイングをできるだけ小さくする。
・構えたラケットを打点へ動かして、前に押し出すだけ。
・時間に余裕があれば、ラケットを振る。

3.【ステップ3】ボレーで体重を使う
・フォアハンドで左足を、バックハンドでは右足を前に踏み込んで体重をボールに乗せる。
・パワーが欲しいときは、より大きく踏み込む。

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まさと小林

アメリカの大学に留学中。得意な英語を活かして、海外の役立つテニス情報をまとめて書いています。

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